TIPS


1. マイツールから DOS ドライブ割り当て
2. 横罫線が影響しない列を追加したい
3. 一気に計算 MTR
4. 入力中の便利機能
5. SIMでEC入力すれば
6. 不要列の一気削除
7. 簡単オート MYSET
8. マイツールから直接 INTERNET
9. フォーマット操作0桁サーチ


# 19309  マイツールから DOS ドライブ割り当て

 TAMA さんに教えて戴きました。
 LANなさってる方がお使いになれる方法です。

 以下、HIRYU というのは、私のデスクトップのマシン名です。
 C:は、ドライブ名です。

 お使いのマシン名とドライブ名に、置き換えてお読み下さい。

》接続する時は
》C:\>NET USE O: \\HIRYU\C
》解除する時は
》C:\>NET USE O: /DELETE
[仕事は=]               98.10.05 混 L=5762 C=0188
F=20,30
[ オプション ]                  
命令        登録命令           
[         ]               
[ ネットワ―ク設定 ]DOS:"NET USE O: \\HIRYU\C"& 
[ ネットワ―ク解除 ]DOS:"NET USE O: /DELETE"&  
[         ]               
                         
 これを SETM に入れれば、ネットワーク接続時にクリックするだけで、
 他のマシンに対する WFL RFL SGET SPUT も一発!!\(^-^)/


# 23374 横罫線が影響しない列

 例えば、半改行、無改行が指定して在る列まで罫線を伸ばしたくない時が
 ありませんか? また、罫線が無い列を作りたい時の方法です。

[[[]] について]                           98.05.07    混    L=2944  C=0080
GOTO *A:
F=9,30,4,10
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

*A
CPS:80:SETX:1:3:2:5:3:5:ESC: "*"=[[9,1,1]]:   *通信で取った場合の設定
V0=[[3,1,70]]:V0=V0-" ":LEN:V0:Z0=Z0+1:",2"=[[3,Z0,2]]:ED:ESC:STOP:

<オートの説明> 
 V0=[[3,1,70]]:   *3行目の、1〜70バイト目を V0 に入れる。
  *ここでは、適当に取ってます。
 V0=V0-" ":  *V0 から空白を抜きます。
 LEN:V0:  *残った文字のバイト数を Z0 に入れます。
 Z0=Z0+1:   *文字を入れる位置を計算します。
 ",2"=[[3,Z0,2]]:  *F行の後ろに2桁列を追加します。
 ED:ESC:   *エスケ―プしたら、出来た列を認めて呉れる。
 STOP: *オートを終了。
一気に計算 MTR

 全セルを対象としての操作

  1. 全セルの内、数値データのみを 1 にしたい時 MTR**0
   数値が入ったデータが幾ら在るか知りたい時に使います。

  2. 全セルの内、数値データのみを 0 にしたい時 MTR*0
   再計算前など、一々各列を指定してBCするのが面倒な時とか。。。

 3. 空白のセルに 0 を入れたい時 MTR+0
     数値列が空白のままではいけない時が在り、その時、便利です。

 特定の行・列を対象としての操作

  3. 行、或いは列の、0 以外の数値データを 1 にしたい時 C3/C3=C3
   数値が入ったデータが幾ら在るか知りたい時に使います。

  4. 行、或いは列の、数値データのみを 0 にしたい時 C3-C3=C3

  4. 行、或いは列の、数値データの + - を入れ替えたい時 C3-C3*2=C3

 6. 10代分の先祖の累計を出したい時 2**11-2


# 22563   入力中の便利機能

 EC、EL等、入力中の「ちょっと便利」です。

  計算
  入力中に、ちょっと計算したい時、使います。
  =1234*0.05[実行キー] とか、=の後に、式を入れます。
  エスケープして計算して、また入力する手間が省けます。

  行挿入
 「ここに1行入れたい!」という時に使います。
  CTRLキーと Aキー を一緒に押します。
  エスケープして IL する手間が省けます。

  列幅増加
 「あや〜、データが入りきらない!」という時に使います。
  CTRLキーと Xキー を一緒に押します。
  エスケープして CF する手間が省けます。

  左寄せ入力
  ちょっと修正するデータを左寄せで入れたい時、使います。
  確定に、実行キーを押さず、タブキーを押します。
  スペースを押したり、入力後に SL する手間を省けます。

  内容クリア
  続けて幾つか、内容をクリアしたい時、使います。
  タブキーのみを押します。
  スペースを押して、実行キーを押す手間が省けます。

 但し、タブキーの使い方を違えないように、なさって下さいね。A^^;;


# 23191  SIMでEC入力すれば  これの RUN は、計算行の設定目的だけです。  つまり、ここで言いたい事は、  計算行の下に *A と書かれてる時、  SIM::: とすれば、入力行に「データは[→]:」と出ます。 [→] をマウスでクリックすれば、EC、ELどちらにでもなります。 しかも、普通のECとはちょっと違う動きをしますので、最終行だからと 言って消えてしまう事も有りません。 [SIM] 98.09.21 混 L=0564 C=0080 SETX:1:3:2:7:3:11:ESC:SIM:::?:ESC:STOP: *通信用の設定(初回のみ) F=8,6,15,15,15,25,35,5
No氏名住所―1住所―2
1
2
3
4
5
  152-0012
123-0000
432-1234
345-0033
123-0000
目黒区
世田谷区
目黒区
目黒区
荒川区
目黒本町2―4―25
自由ケ丘3―23―11
鷹番
駒沢公園3―22―24
山手1―2―3
*A
STOP:


# 23164  条件指定で不要列の一気削除  氏名と支給額以外は要らない、という時、  DC:N@氏名,@支給額:  という指定をすると、一々、要らない列を全部マウスでクリックする必要も  有りませんし、オートにした後で、列が増えても減っても列番号が変わって  も、大丈夫です。  で、この @ \ は同項目名列が複数有っても、先頭が対象になりますから、 それを巧く利用する方法も有りますね。
#16638 簡単オート MYSET 先ず、貴方の SET SETC LPSET PSET 環境を控えて置いて下さい。  以下は WinMT 専用、私の設定に戻すオート、「MYSET」です。      ^^^^^ 貴方の環境の設定と数字を入れ替えて、最後にそれを RUN:[ENTER] し、  貴方の環境に戻して下さい。  それが有れば、人のオートを走らせた後、すぐ戻せますし、何種類か  作って置き、変更すると便利です? (^^) [MYSET] 97.05.30 混 L=1481 C=0106 SET:0: 2:74: 4:3: 6:2: 13:0: 16:0:ESC: SETC:0: 6:2: 10:2: 13:1:ESC: * PSET:9:100:ESC: LPSET:0: 2:6:ESC: PSET:0: 1:2: 6:1: 7:20: 12:5: 13:0:ESC: STOP:  マイツール初期状態は、 [MYTOOLSET] 97.05.30 混 L=0123 C=0074 SET:0:ESC: SETC:0:ESC: LPSET:0:ESC: PSET:0:ESC: STOP: です。
# 22381 マイツールから直接 INTERNET  これはまぁ、こんな事も出来る、というだけですが。  下の表を画面に、先ず、計算行を設定します。  F:ESC:CPS:380:CPAST:::SETX:1:2:2:8:3:9:ESC:  SETM:1:: で「仕事は」の時 若しくは SETM:3:: で C[ENTER] の後に、  プルダウンメニューをクリックすれば、HomePage へ直接、飛べます。  M3以上は「計算式は:」にしなくても計算出来るようになりましたので、  C:[ENTER] してプルダウンを使う事が少ない方は、その方が便利かも知れ  ません。 C:[ENTER] だけで、メニューを変える必要がないですから。  但し、下のフォルダは私の環境の NETSCAPE.EXE へのパスですので、お宅  の環境のパスに書き換えて下さい。  パスを入力するのが面倒なら、エクスプローラから WinMT にファイルを  ドラッグ&ドロップなさると無難でしょう。  \Program Files\ なら、   \PROGRA~1\NETSCAPE\PROGRAM\NETSCAPE.EXE  バージョンが入ったりしたら \PROGRA~1\NETSCA~1\PROGRAM\NETSCAPE.EXE MICROSOFT INTERNET なら、  \MICROS~1\IEXPLORE.EXE  など、強制的に8文字名に代わりますので。  (動作確認 WinMT 1.13 Netscape 3.02)  条件 WinMT をお持ちの方。 インターネット環境に有る方。     「通常使用するブラウザ」にチェックの入ってる方。    「接続」が「必要時にインターネットに接続する」の設定に なっている方。  尚、列に入りきらない文字は、CF:で列幅を広げてやるか、CTRLキーとXキーを  一緒に押しますと、広がります。 [計算式は:] 98.03.18 混 L=0025 C=0380 F=1,12,1,73,1
[ Web ] 
命令登録命令
[ VMUG ]WINEXE:"C:\PROGRA~1\NETSCA~1\PROGRAM\NETSCAPE.EXE http://www.mug.or.jp/"&
[ きょうこ ]WINEXE:"C:\PROGRA~1\NETSCA~1\PROGRAM\NETSCAPE.EXE http://www.takamiya.com/"&


# 3118 フォーマット操作 0桁サーチ マイツールは、違うフォーマット間でも、ソートやサーチが出来ます。 「SH」と「M」は、先頭頁の列番号 に、  「S」は、先頭頁の列位置 に フォーマットと頁サイズが、合わせられるという機能を利用します。  準備としては、予め、必要な頁を全部、関係付けて置きます。  例えば、フォーマットを  F=0,0,0,8,8,10,10,10,10  F=0,0,0,8,8, 8  F=8,8,8,8,8, 0, 8, 0, 0,8,8,8  F=8,8,8,8,8, 0, 0, 8, 0,8,8,8  0桁の列が有るのに、ご注目下さい。 0桁列を利用して会わせます。
F=8,10,13,13,13,13,13,13,13,13,13,13,13,13,5
      C01 C02 C03 C04 C05 C06 C07 C08 C09 C10 C11 C12
 入出庫表――――――CODE品名前残入庫出庫当残
 月末在庫――――――CODE品名数量
 仕入帳 日付CODE入先CODE品名――数量――――単価金額備考
 売上帳 日付CODE出先CODE品名――――数量――単価金額備考
                 (守山氏コマンド研究より拝借)

 のように関連付けておけば、UPD や MAT や CFP を使わずとも、
 SH や M で必要な列を抜粋・集結出来、S で結合・分割、が出来ます。

 また、頁サイズや、行数も先頭頁に会わせられますので、色々な利用が可能。
 具体的には別途「実務を楽にする仕掛」に記しました。

 RF との違いは、項目が会って無くても良い点。
 その替わり、下手にずれると・・・・恐いのよ。^^;

 注意点

 SとSHと間違えない事。 ここでMは、SHと同じ使い方になります。
 データに縦罫線が入ってると、自由自在とは行きません。


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