2000.10.15 -
インストール前の注意事項
先ず、フリーウエアマイツールは 32bit版 ですので、Windows3.1 にはインストール出来ません。
ので、Windows95 Windows98 Windows2000 WindowsNT4.0 Windows ME の どれかがインストールされた環境が必要です。 (OSの交換も出来る場合が多いですが、或る程度の知識が必要です。)
以前のデータを生かす方法
マイツール for Windows やマイツールビューア、マイツール V2 for Windows などで作ったデータをフリーウエア版でも生かす事は出来ます。
但し、必ずフォルダ毎のバックアップを取って下さいね。
特に、SYS/1 は、どちらにしても初期化されますので、カスタマイズしてる場合は、予め保存しておいて下さい。
既に MTFREE をインストールなさってる方 と「マイツール for Windows」からの方は「取りあえず最小で、MTFREE を試したい方」をご覧下さい。
全データを MTFREE に持って行きたい方
新しいマシンに MTFREE のみを入れ、以前の全環境を引き継ぎたい。
ドライブ登録でなく、そのマシン(或いはドライブ)に全データを入れたい。
拡張子等、Windows ファイルの事は判らない、という場合。
MTVIEW、V2、MTFREE は、ファイルや構成が殆ど同じですので、以下の手が使えるようです。
< MTFREE インストール前の準備 >
必ずバックアップを取って下さい。
コピー時に、「ショートカット」にならないよう、くれぐれもご注意下さい。
case1 LAN環境になく、ドライブが1個しか無い場合
MO等に、例えば MTVIEW\ 毎コピーして置きます。
例えばCドライブの MTVIEW 等のフォルダ名を右クリックし「名前の変更」で MTFREE に変えます。
その後、MO等のバックアップから、MTVIEW 等をCドライブにコピーします。
(この時点で、MTFREE MTVIEW の2つのフォルダが出来る事になりますが、 これは「アプリケーションの追加と削除」への登録や、レジストリを狂わせない為です。)
MTVIEW の方は、MTFREE が使える事を確認した後、「アプリケーションの追加と削除」で削除して下さい。
case2 別ドライブやLAN環境
エクスプローラでマイツールをフォルダ毎、別ドライブまたは他のマシンにコピーします。
コピーして出来た MTVIEW 等のフォルダ名を右クリックし「名前の変更」で MTFREE に変えます。
case3 別マシンでLAN環境にない場合
MO経由で他のマシンにコピーします。
(エクスプローラにて、MOや外付けHDD等に、例えば MTVIEW をフォルダ毎コピーします。
別のマシンで、そのMOなり外付けHDDを読めるようにします。
エクスプローラで、MOや外付けHDDから、MTVIREW をフォルダ毎、別マシンにコピーします。)
他のマシンに出来た MTVIEW 等のフォルダ名を右クリックし「名前の変更」で MTFREE に変えます。
(MOのを「移動」でなく「コピー」すれば、バックアップとしても使えます。)
< MTFREE インストール >
MTFREE の CD-ROM を入れて、インストール先に、そのフォルダを選択します。
後は、インストーラー任せ。
下位フォルダのページ、CMD、FKS、SET関係、オート登録は引き継がれるようです。
但し、ドライブ登録は消されますので、壱からの設定が必要です。
SYS/1 も初期化されますので、必要なら予め保存しておいて下さい。
取りあえず最小で、MTFREE を試したい方
Windows版の全環境、共通です。
こちらは基本的に、殆どをドライブ登録で使っていて、Mページが少ない方に向いているでしょう。
< MTFREE インストール >
MとSのページの頁数を決める時、移し元のMページとSページの頁数に会わせて下さい。
< MTFREE インストール後 >
★MTFREE(コピーされる側のマイツール)が起動してない状態で。
マイツール for Windowsなら C:\WINMT ビューアなら C:\MTVIEW がデフォルトです。
以下、WINMT で書きますので、MTVIEW の場合は置き換えて読んで下さい。
この3つはセットです。
C:\WINMT\MASF Mページの内容がコピー出来ます C:\WINMT\TTLF Mページのタイトルがコピー出来ます。 C:\WINMT\CATALOG.AUT Mページ用のオート登録がコピー出来ます。
後の、FILE命令で自分で作ったファイルはドライブ登録が無難です。
エクスプローラが苦手な場合はMページも、C:\WINMT からMMMとでも言うファイルを作成して、WINMT のMページを MMM にCPDします。
MTFREE から C:\WINMT がドライブ登録して有れば、MMM も共有出来ます。
(また、これが一番無難ではあります。)
各種設定は、エクスプローラで以下のファイルを MTFREE\ へコピーします。
この2つはセットです。
C:\WINMT\USER2.CMD CMD 登録をコピーします。 C:\WINMT\FUNC.TBL FKS 登録をコピーします。 C:\WINMT\STTLF PSET SET 等登録とSページタイトルをコピーします。 C:\WINMT\SUBF Sページの内容をコピーします。
MページとSページを減らしたければ、MTFREE が起動してから、FILE命令で減らします。
ただ、Sページはソート等に関係しますので、あまり減らすと使い物になりません?
自分用の設定をセミオートにでもして、MYX かそのファイルを共有すると便利です。
MYSET 各種設定を登録するオート
CMD CMDを登録したりページに保管するオート
FKS2 FKSを登録したりページに保管するオート
他のマイツールのデータを MTFREE からも使いたい方
【ドライブ登録の方法】
フリーウエア版マイツール を起動させます。
仕事は FILE[ENTER] 処理は 8[ENTER] ドライブ登録等 処理は 1[ENTER] ドライブ登録 登録するドライブ名は P[ENTER] C にはしないのが無難 ディレクトリ名は "C:\WINMT\MYFILE" 「 ""」で括って下さい。 で、WINMT 側のファイルが見えます。 処理は [エスケープ]
MYX MYP は、エクスプローラでコピーします。
これは、RFL WFL を繰り返してもOKですが、その場合 FILEX でオート登録が再度必要です。
尚、例えば WINMT をバックアップ用にと F:\WINMT に入れたとします。
バックアップは必要で、それは良いのですが、F:\WINMT も起動すると。。。
色々狂うようです? バックアップは使われませんように。^^;
C:\WINMT が壊れた時、F:\WINMT からコピーで戻す、だけにどうぞ。
MWMのアイコン
アイコンの絵が破れてる環境が有ります。 Netscape、IE 4.0 かな?
その場合、以下で出るようになりますが、「.」に注意して下さい。
1. MTFREE\ のフォルダに MUG.FILES というフォルダを作ります。 2. MTFREE\ フォルダに MUG.GIF というファイルがありますので、 それを MTFREE\MUG.FILES\ へコピ―します。 3. 更に、MTFREE\MUG.FILES\MUG.GIF を右クリックして「名前の変更」で IMAGE001.GIF に変えればOKです。
マイツールワールドに戻ります。