FAQ
1. タイトルの右を消して印刷したい
2. F行を消して印刷したい
3. [PSET LPSET PL] の関係
4. 日付を変えずタイトル変更
5. 計算の後で
6. 他のステーションが使用中
7. MSIME-ATOK FEP辞書のお引っ越し
8. FEP入力文字種が変わる
9. 二重矢印キーの代わり
A. 長音変換戻しの方法
FEP辞書のお引っ越し
MS-IME 単語登録を ATOK へ取り込む方法です。
★ マイツール for Windows が起動してたら、終了させて下さい。
マイツール for Windows は 16bit アプリですから、辞書操作出来ません。
タスクバーのFEPを MSIME97 に切り替えます。
FEPを起動させます。(ALT+全角半角)
MSIME のツールバーから、「プロパティ」をクリックします。
「辞書学習」タブをクリック。
「辞書ツール」ボタンをクリック。
「単語の一覧」タブを前にします。
メニューバーの「ツール」から「一覧出力」を選択。
ファイルの保存場所を聞いてきたら「C:\TEMP\OUTPUT1.TXT」
「出力開始」ボタンを押して、「出力しました。」と出たら「閉じる」。
MSIME を終了させます。
タスクバーのFEPを ATOK12 に切り替えます。
FEPを起動させます。(ALT+全角半角)
ATOK のツールバーから、「辞書ユーティリティ」をクリックします。
「一括処理」ボタンをクリック。
「単語一括処理」タブを前に。
| 「ATOK辞書」 | デフォルトでOK。
| 「単語ファイル」 | C:\TEMP\OUTPUT1.TXT
| 「単語ファイル形式」 | MS_IME97
| 「出力ファイル」 | TRUSH.TXT
| | | |
「登録」ボタンをクリック。
# 23374 タイトルの右を消して印刷したい
" "=[[1,40,40]]:
画面の、1行目の40桁目から40桁を消去します。
但し、上記では、頁横サイズが82桁以上ないとエラーになります。
40桁未満は、混 だの C= だの L= だのは出ないわけですが、
画面の横サイズが40桁以上有っても、最後の 40 が変わってきます。
# 23374 F行を消して印刷したい
" "=[[3,1,70]]:STOP:
2行目に、これが書いてあるとして、3行目が F= の場合です。
この例では、3行目の1桁目から70桁を消去します。
この場合、頁横サイズは72桁以上必要です。
尚、[[3,1,100]] が最大のようです。
つまり消せる右端は、頁横サイズ−2(但し100以下)となります。
# 13043 日付を変えずタイトル変更
DATE::V1=V0:V0=[[1,43,8]]:DATE:V0:CT:?:W:?:DATE:V1:STOP:
<オートの説明>
| DATE:: | 今の日付を取得します(V0 に「1998.10.04」が入ります)。
| V1=V0: | V1 に V0 の内容を記憶させます。
| V0=[[1,43,8]]: | 画面の、1行目の43桁目から8桁に書かれている内容
| | (つまりタイトル行の日付)を V0 に代入します。
| DATE:V0: | 今日の日付を V0(タイトル行の日付) に変更します。
| | (つまり、パソコンの日付を過去に戻します。)
| CT:?: | タイトルを任意に変えます。
| W:?: | 書き込み頁を任意に指定して書き込みます。
| DATE:V1: | パソコンの日付を今日の日付に戻します。
| STOP: | オートを終了します。
| | | | | | | | | |
計算の後で
全セルを対象としての操作
1. 全セルの内、数値データのみを 1 にしたい時 MTR**0
数値が入ったデータが幾ら在るか知りたい時に使います。
2. 全セルの内、数値データのみを 0 にしたい時 MTR*0
再計算前など、一々各列を指定してBCするのが面倒な時とか。。。
3. 空白のセルに 0 を入れたい時 MTR+0
数値列が空白のままではいけない時が在り、その時、便利です。
特定の行・列を対象としての操作
1. 行、或いは列の、0 以外の数値データを 1 にしたい時 C3/C3=C3
数値が入ったデータが幾ら在るか知りたい時に使います。
2. 行、或いは列の、数値データのみを 0 にしたい時 C3-C3=C3
3. 行、或いは列の、数値データの + - を入れ替えたい時 C3-C3*2=C3
4. 10代分の先祖の累計を出したい時 2**11-2
# 23915 他のステーションが使用中
》MOに新しくファイルを作成しようとしたら、以下のエラーが出ます。
》エラー番号738 他のステーションがファイルを作っています
私も「他のステーションが」には、随分悩まされました。(; ;)
が、最近は、色々する内に回避出来ているようです。
まだ、どの時、どうすればどう、とまでの整理は付いておりませんが。
「他のステーションが」と出た時、私が先ずチェックする項目を記します。
1. 他のPCや記憶装置やフォルダで使った名前を付けようとしてないか。
2. 他のPCの MYFILE にファイルを作ろうとしてないか。
3. LAN接続を外した後、再起動させてない時、等、FILE 命令で登録した
ドライブ名と、現在使おうとしているドライブ名とが違ってないか。
4. MT_LOCK.CTL の内容が、現実とずれる操作をしなかったか。
「他のステーションが使用中です。」
1. 他のファイルを占有するアプリで、読み込んでいないか。
2. DOS 等、の処理中では無いか。
ご参考になれば幸いです。
# 22798 FEP入力文字種が変わる
漢字入力の文字種(「あ連R漢」等の「あ」)が始終、勝手に「A」に
なる原因は。
SETC:6(仕事は=の入力モード変更)を 2 の「しない」 にする事を
お勧めします。
ATOK や MSIME は「しない」でないと、毎度「A」を「あ」に戻したり、
コマンド入力の度に、実行キーを2度押さないといけなかったり、不便
と思います。。。
ATOK の場合、全角/半角 切り替えは、スペースキー右隣りの変換キー
のみで切り替えが出来ます。
MSIME の場合、プロパティ(環境設定)の「基本設定」のテンプレートを、
「ATOK」になさっていれば、やはり変換キーのみで切り替え出来ます。
# 22799 二重矢印キーの代わり
101・106・109キーボードでマイツールの二重矢印キーの代わり
をさせたい時、CTRL+「←」キー で、過去の入力文字列が出ない方へ。
マイツール for Windows インストール時、キーボード設定を間違えられた
のです。 リコーさんがインストールなさっても、有るようです。
インストール途中でキーボードの設定を聞いて来ますが、α、コア以外に
WinMT を入れる場合、「コンパクトキーボード」でなく「その他キーボード」
を選択なさって下さい。
尚、これは V-UP の度、デフォルト設定が変更されている可能性が有ります。
(プラザがコアを使って動作確認するから。。。か、結構替わってます?)
既にマイツール for Windows がインストールされてる場合の変更は、
SETD:1:2:ESC (その他のキーボード)です。
# 22994 長音変換戻しの方法
マイツールで書いた文章を「SPUT」や「CCOPY」で他アプリに渡す時
「―(特別文字)」を「ー(長音)」に変える方法です。
WinMT 以外は「−」に見えますけど、印刷したら正体が出ます。
マイツールに「ー」を取り込む事自体に、工夫が要りますので、
Gomiさんに教えて頂いた方法を。
以下のオートをRUNしますと、CMDに「=>」という長音変換を戻す
コマンドが登録出来ます。 ので、後は、手入力なりオートなりで =>
を実行しますと計算行の「―」を「ー」に変換出来ます。
[ ※ ] 98.04.15 混 L=2913 C=0074
SETX:1:3:2:4:3:5:ESC: DC:2:DL:2-3: RUN::STOP:
F=24,2,10
CMD::=>:"SHU:::Y:$―:―ゼ::":ESC:
STOP:
お試し下さい。(^^)/
# ホントに、もう止めて下さい。(--) > リコーさん
# 16637 [PSET LPSET PL] の関係
以下は、WinMT と Windows プリンタを使っている私の業務時設定です。
★ 対照は、M3.22 以上です。(初期の M2/M3 はPLが利きません。)
★ Windows プリンタ以外は PSET:9:100 を変更なさらないで下さい。★
高機能プリンタ(漢字ドットプリンタ2)に LPSET は無効です。
A4を縦で使える物なら、LPSET の用紙の種類の設定番号は同じです。
先ず、貴方の PSET LPSET を控えて置いて下さい。(後で戻す為に。)
次に、PL でA5横の標準文字(コンパクト以外)にしてみます。
PL:1:1:5:5:4:1:5:4:6:2:ESC:
(後で変わったのを確認する為。)
*印刷関係全てに優先する、プリンタの種類を決める設定。
* PSET:9:100:ESC:
プリンタ種類を GDI に変更した時、LPSET PL の用紙の種類が初期値
の「帳票」になります。
*プリンタの機種以外、PSET に優先する設定。
LPSET:0: 2:6:ESC:
LPSET:0 は、各 LPSET 設定をマイツールソフトの初期値に戻します。
但し、用紙の種類 2 を変更しませんので、私はA4に変更します。
LPSET のメニュー種類は PSET:9 のプリンタ機種に従った物が出ます。
Mr3以上と高機能プリンタ等、LPSET の利かないプリンタは、
PL:5:6: 6:1:ESC:
で、用紙の種類と方向が変えられ、用紙の横幅が変更出来ます。
*印刷の最終的な細かい設定。
PSET:0: 1:2: 6:1: 7:20: 12:5: 13:0:ESC:
PSET:0 は 各 PSET 設定をマイツールソフトの初期値に戻します。
但し、プリンタの種類 9 を変更しませんので環境に影響しません。
用紙の横幅 10 は LPSET と PL の用紙の種類と方向に従いますので
ここで変更は出来ません。
印字開始位置 12 は 10 の用紙横幅桁数が限度になります。
ここでしているのは、文字間・行間・印字開始位置を変更しています。
PSET:13:0: の時、6 と 7 が有効になります。
PSET:13:8 PSET:13:0:7:18 等の時、文字が小さくなります。
*確認
PL
上記の設定が PL に反映している事が確認出来ます。(WinMT 1.13
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