今年の1月1日午前2時から携帯・PHS電話番号の11ケタ化とNTTの大阪市内局番が変更になりました。
そこで、マイツールデータの電話番号の修正方法です。
ここでは、変換表を使って一度に変える方法を説明します。
変換のルールについては、マスコミで繰り返し繰り返し紹介されていますから説明は省きますが、次のようになります。
|
旧 06-△△△-×××× → 新 06-6△△△-××××
|
|
旧 050-△△△-×××× → 新 070-5△△△-××××
|
|
旧 060-△△△-×××× → 新 070-6△△△-××××
|
|
旧 030-△△△-×××× → 新 090-3△△△-××××
|
|
旧 080-△△△-×××× → 新 090-8△△△-××××
|
|
旧 010-△△△-×××× → 新 090-1△△△-××××
|
|
旧 020-△△△-×××× → 新 090-2△△△-××××
|
|
旧 040-△△△-×××× → 新 090-4△△△-××××
|
|
旧 090-△△△-×××× → 新 090-9△△△-××××
|
次のような変換表を用意します。
変換表と言っても難しいものではなく、上記の変換ルールをそのまま表にしただけです。
この変換表を適当なページに書き込むなり、裏画面に置くなりします。
ここでは裏画面に置くだけとします。
そして、次のような名簿を表画面に出します。
この名簿には携帯・PHSと一般電話を同一の列に混在して記入してあります。
変換手順は次の通り。「:」は、[実行(Enter)]です。
|
SEPA:6:5::
|
* CFP:1:6:5:: と同じ
|
|
UPD:::6:1:R:2:6:::
|
|
UNIT:6−7:
|
* CFP:2:6−7: と同じ
|
これだけでOKです。
ミソはキー列を書き換えるという荒業です。
ちなみに、ほとんど同じ手順で旧番号へも戻せます。
|